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北区滝野川某所　浴室バリアフリー改修

浴室及び周辺水回りバリアフリー改修工事(北区滝野川某所)

ご相談内容
奥様のお体の具合で既存のお風呂は入りずらく、これを機にバリアフリーを意識した浴室改修をしたい。又、築年数がたち構造補強も考えている。

取り急ぎお風呂を直したいとのご希望なので、浴室・トイレ・洗面・洗濯の水回り工事をいたしました。
浴室の既存寸法は1216サイズでしたが、バリアフリーとしては手狭で『間仕切り変更をしてでも1616サイズを入れましょう』とご提案しました。

図面上の打ち合わせの時スペースの都合で洗面・洗濯を近くの空きスペースへ移動するというお話をした時は『風呂釜を撤去すれば多少広くなるし、洗面が離れるのは？』とおっしゃっていましたが、実際にショールームで浴槽に入っていただいたところ『自分の家で足を延ばしてお風呂にはいれるなんて！』と大変お気に召して下さいました。
(弊社では、お客様のご都合が許す限り浴室・キッチンは、ショールームでご確認いただいております。ショールームでは専門のスタッフがおり、私共はお客様の側に立ちお客様の伝えきれない部分をサポートしてまいります。)

工事では、木造戸建ての間仕切り位置変更の為解体をしないとわからない部分がある旨をご了解いただき慎重かつ段取り良く工事を進めました。
(木造の建物では、柱の位置はある程度予測できるのですが上階を支える梁の方向や、古い建物では土台回りの腐敗の程度が分かりません。)
のちに耐震工事をお考えですが、今回の工事部分は耐震金物・構造用合板でしっかりと補強もしましたが、外壁の塗装などは最低限で済ませました。

お引き渡し後ご感想をお尋ねしたところ『ショールームで決めた、３枚引戸の大開口は使いやすいネ』とおっしゃっていらいました。